被災地
週末、宮城県石巻市の避難所（小学校の体育館）にお手伝いに行ってまいりました。
避難所はもちろん被害の少ない場所に設けられていて、
周辺住民のみなさんは通常の生活（見た感じですと）をされている様子でした。
当日、避難所に伺う前に震災と津波の被害を受けた現場を一度見ておこうということになり、
6/12（日）のAM6：00に避難所近くの道の駅で前乗りスタッフと合流し、
被災現場近くで避難所のリーダーさんと待ち合わせして、その地区の当日の状況や、
今後の見通しなどのお話を聞かせていただきました。（末永リーダー、ありがとうございました！）
町はぐちゃぐちゃでしたが、徐々に瓦礫も撤去され、通行はできるようになってました。
漁業が中心ということもあり、地元の漁師さんや、ボランティアのダイバーさん達で
海底に沈んだ瓦礫や漁具を引き上げる作業をやってました。
まだまだ時間はかかりそうではありますが、徐々に進んでます。
右端に見える建物は、多くの犠牲者がでた大川小学校です。
現場を視察後、避難所に向かいました。
今回は、カメラマン、ヘアメイク、デザイナー、コーディネーターで伺ってきました。
みなさんのポートレートを撮影し、出力した写真をお渡ししたり、
汚れた思い出の写真を修復したり、
髪の毛を切ってあげたり。
僕らはそのサポート役で。
この週末はいろんな方が避難所を訪れてました。
被災したみなさんは、復興へ向け前進しています。
そんなみなさんのお力になれるのであれば、再度伺いたいと思います。
森
川瀬
村上
竹永